TOYOTAの安全装置💖
2023.11.28
みなさん、こんにちは!
もみの木店です🌲
最近高齢者ドライバーによる悲惨な交通事故のニュースをよくみます。
75歳以上の死亡事故原因の1位は
ハンドル操作やブレーキの踏み間違いといった「操作ミス」なのです。
危険だと感じていても
「車がないと日常の移動が不便」、「運転が好きだからやめたくない」といった理由から
免許の自主返納をためらう方もいると思います。
🚘免許自主返納のタイミング(警察庁による)🚘
✔右左折のウィンカー間違って出したり、出し忘れたりする
✔カーブをスムーズに曲がれないことがある
✔歩行者、障害物、ほかの車に注意がいかないことがある
✔車庫入れの時に塀や壁をこすることが増えた
これらの症状がみられるようになったら免許返納のタイミングかもしれません。
少しでも安全に車を乗り続ける方法のひとつとして
自動ブレーキなどの安全運転支援装置が備わった
「セーフティサポートカー(安全運転サポートカー)」がおすすめです!
そこでトヨタの安全装置にはどんなものがあるかご紹介いたします💓
安全装置①衝突の可能性を低減する「プリクラッシュセーフティ」
プリクラッシュセーフティとは、単眼カメラだけではなくミリ波レーダーを使用して検知を行い、
自動でブレーキをかけるシステム。そのため「自動ブレーキ」や「被害軽減ブレーキ」とも呼ばれます。
プリクラッシュセーフティは、3つの装備に分けられます。
プリクラッシュセーフティ①対車両・対歩行者(昼夜)/ 対自転車運転者(昼)
昼間は車両だけではなく、歩行者や自転車も探知ができ、
夜間は車両と歩行者の探知が可能です。
プリクラッシュセーフティ②対車両・対歩行者(昼)
先行者はもちろん昼間は歩行者も検知し、高速域でも衝突回避や被害軽減をサポートしてくれます。
プリクラッシュセーフティ③対車両
広い速度域で警報とブレーキアシスト、そして自動ブレーキで衝突回避をサポートします。
安全装置②警報とブレーキで被害軽減をサポート「パーキングサポートブレーキ(PKSB)」
ペダルを踏み間違えた場合も警報とブレーキで衝突を緩和し被害軽減をサポートするためのシステム。
パーキングサポートブレーキには3つの種類があります。
パーキングサポートブレーキ①インテリジェントクリアランスナー
「パーキングサポートブレーキ(静止物)」と表示されることが多い機能です。
センサーが進行方向(前後ともに)の静止物を検知するとシステムが作動して、衝突を緩和し衝突被害軽減をサポート。
以下のような状況でシステムが作動します。
・駐車時や低速走行中に壁などの静止物に衝突の恐れがある
・アクセルペダルの踏み間違いや踏みすぎによる急発進
・シフトレバーの入れ間違いによる発進
パーキングサポートブレーキ②リヤクロストラフィックオートブレーキ
「パーキングサポートブレーキ(後方接近車両)」と表記されることが多い機能です。
バックをしている時、自車の左右後方から接近する車両をレーダーで検知して警告。
また、衝突の危険があるとシステムが判断した場合、ブレーキ制御をして接近者への追突を緩和し、
衝突被害軽減を助けてくれます。
パーキングサポートブレーキ③パーキングサポートブレーキ(後方歩行者)
駐車場からバックする時に自動車後方の歩行者をカメラで検知すると、ブザーでドライバーに警告。
衝突の可能性があるとシステムが判断すると自動的にブレーキが制御され、
歩行者との衝突被害軽減をサポートします。
安全装置③もしもの時に助けを呼べる「ヘルプネット」
事故や体調不良などの緊急時に、クルマに接続したオペレーターが
緊急車両やドクターヘリを手配してくれるシステムです。
安全装置④ボタン一つで駐車をサポート「アドバンストパーク」
アドバンストパークは簡単操作で駐車をサポートしてくれます。
まず、駐車したいスペースの横に停車し、「アドバンストパークスイッチ」を押して駐車位置を確認。
駐車スペースが複数ある場合は選択も可能です。
次に「開始スイッチ」を押すと、ステアリング・アクセル・ブレーキ操作をアシストして駐車ができます。
ただし、シフト操作は手動です。
少し説明が長くなりましたがいかがでしたか?
高齢者の方だけではなく、運転初心者の方、ペーパードライバーの方にも
安全性の高いサポカーがおすすめです💕
運転しやすいコンパクトカー「ヤリス」
安全装備も充実したコンパクトSUV「ヤリスクロス」
が自動車安全性能ファイブスターでも受賞した
トヨタの代表的な車です!
新車の購入や乗り換えを検討中の方はぜひ
安全装置にも目を向けてお車選びしてみてくださいね✨